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平成30年・49週~インフルエンザ~

今週の注目疾患   平成30年・49週(2018/12/3~2018/12/9)

【インフルエンザ】
 2018 年第 49 週におけるインフルエンザの定点当たり報告数は 2.43(前週 0.83)となり、流行開始の目安としている 1.00 を超えた。
県内 16 保健所(千葉市、船橋市および柏市含む)別では、習志野保健所(定点当たり報告数 5.63)、船橋市保健所(同 5.24)、市原保健所(同 5.09)が報告数の多い上位 3 保健所となっており、16 保健所のうち 9 つの保健所管内で定点当たり 1.00 を超えている。
厚生労働省による『インフルエンザの発生状況』によると、前週(第 48 週)の全国における発生状況は、定点当たり報告数は 0.93(患者報告数 4,599)であり、都道府県別では和歌山県(2.57)、香川県(2.06)、三重県(1.82)、奈良県(1.78)、青森県(1.71)、鹿児島県(1.66)、沖縄県(1.61)、富山県(1.54)、愛知県(1.40)、大阪府(1.25)、北海道(1.21)、埼玉県(1.19)、石川県(1.19)、兵庫県(1.19)、福岡県(1.10)、東京都(0.94)の順であった。
なお、定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの 1 週間に受診した患者数を推計すると約 3.4 万人(95%信頼区間 2.8~4.0 万人)であり、2018 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約 12.4 万人となった。
また、全国における直近(第 44~48 週)のウイルス検出状況は、A 型インフルエンザウイルスにおいては A(H1)pdm09、A(H3)
亜型、B 型の順となっている。
千葉県内では第 49 週に県内小児科・インフルエンザ定点医療機関の協力によるインフルエンザウイルス迅速診断の報告では、473 例中A 型 466 例(98.5%)、B 型 7 例(1.5%)であった。2018/19 シーズン合計では、1,218 例中 A 型 1,184 例(97.2%)、B 型 31 例(2.5%)、A and B 型 1 例(0.1%)、A or B 型 2 例(0.2%)となっており、A 型インフルエンザが主流となっている。

【千葉県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月12日更新)

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