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平成28年・25週~手足口病、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ肺炎~

今週の注目疾患  平成28年・25週(6月20日~6月26日)

〜手足口病・ヘルパンギーナ〜
2016年25週の県全体の定点当たり報告数は、手足口病は24週の0.35から増加し0.54となり、ヘルパ
ンギーナは24週の0.27から増加し0.69となった。両疾患とも増加傾向を示し、夏季に乳幼児を中心に流
行するため1)2)、今後の発生状況に注意が必要である。
保健所別定点当たり報告数は、手足口病は16保健所中6保健所管内で増加し、松戸(2.56)、船橋市
(1.00)で多く、ヘルパンギーナは16保健所中10保健所管内で増加し、松戸(1.75)、習志野(1.40)、船
橋市(1.18)、市川(1.00)で多い。

〜マイコプラズマ肺炎〜
2016年25週の県全体の定点当たり報告数は、24週の0.33から増加し0.89となった。マイコプラズマ肺
炎は、要因は不明だが周期的に流行し、秋から冬期に多いと報告されている3)。千葉県でも2012年に大
きな流行があったこと、報告が継続していることから、2010年~2016年25週に報告された1,149例の発
生状況をまとめた。
性別は、男性576例(50.1%)、女性573例(49.9%)であった。
年齢群別では、5~9歳480例(41.8%)、5歳未満318例(27.7%)、10~14歳236例(20.5%)が多い。
検査方法として報告されたのは、抗体検出1,045例(90.9%)、核酸検出(PCR・LAMP等)47例
(4.1%)、抗原検出43例(3.7%)、記載なし8例(0.7%)、その他3例(0.3%)、電顕2例(0.2%)、塗抹検鏡
1例(0.1%)であった。


【千葉県感染症情報センターより参照】
(平成28年6月29日更新)
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